重い女とは言わせない！重い女から抜け出す方法４選 | オンラインの結婚相談所のメニューやお客様の声などを楽しくご紹介

皆さんこんにちは結婚カウンセラーの木村です。

今回のお題はこちらです。

重い女とは言わせない！重い女から抜け出す方法４選  

重い女というと束縛が激しいイメージだったり過干渉なイメージですよね？ そんな‘‘重い女‘‘を克服すべく今回の記事を書いてみたのでぜひご一読ください。

１，メタ認識を知る

メタ認識とは自分の認知活動を客観的にとらえることで、自分を俯瞰で見るということです。

彼に対する行動を一歩引いたところから見つめて客観的に判断しましょう。

要は‘‘自らの認知を認知する‘‘ということです。 

そうすることで自分の行動を冷静な気持ちで見れますし、相手の目にその行動がどのように映ったかを判断できます。

自分の気持ちを押し付けるのは簡単ですが相手の立場や業務上仕方なく異性と行動したり連絡する場合もありますので冷静さを失ってコミュニケーションをとるのはやめましょう。

２，自分の思ったこと（Iメッセージ）を伝える

コミュニケーションの種類は大きく分けて2つ,IメッセージとＹＯＵメッセージがあります。

ＹＯＵメッセージは「あなたにこうしてほしい」という命令形の会話になります。

Ｉメッセージは「自分はこう思ったよ」と思ったことを冷静に話すだけになります。  

例えば彼氏がトイレで立小便をするタイプだとします。

ＹＯＵメッセージの場合は「なんでおしっこがはねてるの？座ってするか毎回拭いてって言ってるでしょ？」となります。  

それに対してＩメッセージは「おしっこするときは座ってしてくれれば便器や壁を汚さずに済むから掃除をしなくて済むから私は楽だよ？」となります。  

決して下手に出ろということではなく単に‘‘自分の気持ちや考えを伝えるだけ‘‘で命令はしないということです。

Ｉメッセージなら命令形ではないのでまだ彼の選択肢が残っています。  

命令すればするほど人は反発したがる生き物なので命令しないＩメッセージの方が素直に言うことを聞いてもらえるでしょう。

３，自分へ向けられた愛情を信じる

重い女性というのは相手のためと言って勝手な行動をしがちです。

例えば

・勝手に洗濯をする

・勝手に物を捨てる

・勝手に彼のスマホを見る などです。

その裏には「あなたのため」と言いつつ「自分のために安心材料が欲しい」だけで不安感からくることが多いです。  

心理学用語で‘‘自己懐疑‘‘と言いますが「こんな自分が幸せになれるわけない」という自信の無さからこのような勝手な行動に出てしまう女性が多いようです。

特に彼のスマホを見たり行動を監視したりする女性はその傾向が強いでしょう。  

対策としては不安感からくる行動ですのでまず過去の‘‘トラウマ‘‘などがある人は「そのトラウマと今の彼は別物」という意識づけをしましょう。

あなたの過去にどんなひどい男性との経験があったとしても今の彼とは無関係です。  

あまりに過干渉すぎると息が詰まりますし、自分が彼氏にとって‘‘お母さん化‘‘してしまうのでこれについても自分の発言や行動を‘‘俯瞰で見る習慣‘‘が重要でしょう。

４，すぐに結婚の話をにおわせない

付き合ってからすぐの段階で結婚の話をにおわせる女性も重い女と認識されてしまいがちです。

結婚とはお互いのタイミングや考え方が整っている時にできるものでどちらか一方が急かすものではありません。  

特に男性は収入面に不安があると結婚に踏み切れないものです。

「すぐには結婚は難しいけど収入が安定してきてお互い落ち着いたら結婚出来たらいいね」とか「結婚式や指輪にお金をかけなくていい」などの不安を取り除くような言葉がけが重要ですし、うざがられないようにしっかりとタイミングを見つつしつこく言わないようにしましょう。

まとめ

・メタ認識を使う

・ＹＯＵメッセージではなくＩメッセージを使う

・自分に向けられた愛情を信じる

・すぐに結婚の話をしないし、しつこくもしない    

皆さんいかかでしたか？ 結婚や彼との関係を急ぐあまり自分が重い女認定されないように気を付けましょう。

特に結婚を意識して付き合うならお付き合いする前の段階で「結婚前提で」という話を一度だけしてそれ以降はあまり「結婚」というキーワードは出さない方が得策でしょう。  

では次回のブログをお楽しみに！