恋に発展する方法を詳しく解説！段階別アプローチリスト | オンラインの結婚相談所のメニューやお客様の声などを楽しくご紹介

皆さんこんにちは。

結婚カウンセラーの木村です。

今回のお題は「恋に発展する方法を詳しく解説！段階別アプローチリスト」です。  

男性によくありがちですがまだ出会って数日しか経過していないのに、見た目や少し優しくされたぐらいでその人を好きになりすぐ告白して見事撃沈なんてパターン男性だったら 一回は経験があるはずです。  

今回はそんなせっかちな男性やこれから意中の男性にアプローチしようか悩んでいる女性にぜひ読んでいただきたい内容になっています。

この記事を最後まで読めばこれから異性を口説くときに段階ごとにどんなアプローチをすればいいか悩まずに済むようになるので是非最後までご一読ください。

１、出会ったばかりの時は深い話よりも合う回数を増やすこと。

心理学では「近接の要因」と言いますが、人は近くにいる人や会う回数が多い人に好意を抱きやすいことがわかっています。

何度も顔を合わせることでお互いに警戒心が薄れリラックスできるため好意を抱きやすくこれを「単純接触の原理」と言います。

先ほど言った男性のようにいきなり告白するのではなく、好意を持っている異性と会う機会を増やしできるだけ近くにいられるシチュエーションをつくりましょう。   　　

もし意中の相手と何の接点もなくこれから関係性を作ろうという方は周りの友だちに協力を仰ぎましょう。  

いきなり二人だけのシチュエーションを作ろうとしてもなん話をしていいかわからなくなりますし、仮に二人だけの空間を作れたとしても気まずい雰囲気に相手が耐えられなくなり印象は悪い方向に行きがちです。  

まずは数人のグループの集まりに呼んでもらいそこから会う回数を増やし気軽に話しかけられる関係を作っていくことをお勧めします。

２、会話の回数が増えたら比較的応えやすい質問で共通点や接点を見つける。

誰かと親しくなりたいなら「類似性の法則」と「相補性の法則」を頭に入れておかなければなりません。

類似性はどれだけ似ているかで、相補性はどれだけ違うかです。

私たち人間は自分に近いと思う人を魅力的と感じることがアメリカの心理学者バーン氏が行った大学生を対象にするアンケートの結果で分かっています。

お互いに居心地よくいるためには自己評価がよく似た相手であることが重要です。  

ある程度自然に会話するような関係が築けたころは類似性の法則を意識してコミュニケーションを取り共通の趣味が見つかればそれを深堀りしていき、それがない時は昨日見たテレビやYouTubeなどでもいいので回答に困らない質問で会話を盛り上げましょう。

３、気兼ねなく話せるような仲になったら、お互いの考えを共有できるように自己開示する

心理学では自分の経験や考えを相手に伝えることを「自己開示」と言います。 人は他人と仲良くなる過程で自分の内面を打ち明けていくものです。  

相手を知ることは居心地の良さや安心感につながるため自分や相手の深い情報に関わるほどお互いの親近感が強まっていくことがわかっています。

逆に言うと早く親しくなるには自分の情報を積極的に伝えればいいのです。

４、ある程度打ち解けてきたら「あなただから話すのだけど」と言って特定の人にしか話さないような内容の会話をする。  

３番で言ったように自分の情報を積極的に開示することは大切ですが自分の話ばかりだと「自分のことしか考えてないのだな」と勘違いされてしまいます。

それではせっかく時間をかけて築いてきた関係が台無しになってしまうので自己開示のみのコミュニケーションはしてはいけません。  

ではどうしたらいいのか？それは「あなただから話すのだけど」と言って自分の弱い部分や秘密を共有することです。  

人は相手の弱い部分を見せられることで自分もつい心をゆるめて同じような情報を伝えがちです。 これを「自己開示の返報性」と言います。  

意中の相手と特別な関係になりたいのなら時間と会話を積み重ねながら少しづつ自分の弱い部分や悩みを共有できる関係になろうとすることが大切です。

まとめ

・出会ったばかりの時は深い会話より会う回数を上げる

・答えに困らない質問で共通点や接点を見つける

・気兼ねなく話せるような仲になったら自己開示をする

・自分の悩みや弱い部分をさらけ出す  

皆さんいかがでしたか？ 冒頭で言ったように男性は視覚的に女性を好きになりがちで勢いのままに告白して撃沈した経験を一回は持つものです。  

他人を好きになることは素敵なことですが毎回撃沈していては意味がありません。 これからは恋愛に限らず他の人間関係でもスムーズな関係を作れるように１～４番の工程を意識してコミュニケーションを取ってみてください。  

では次回の記事をお楽しみに！