ベッドの上から健康になる。セックスのメリット5選(後編)

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酪農家農家男性女性夫婦カウンセリング
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皆さんこんにちは。

農家専門結婚相談所HAPPY EVER AFTER代表の木村です

今日のお題は「ベッドの上から健康になる。セックスのメリット5選」の後半の解説をしていきたいと思います。


前半はこちらから!

https://hea3415.com/blog/20220625-1600/

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三つ目の男性の前立腺がんの予防効果についてですが、成人男性の頻繁な射精は将来的な前立腺がんのリスクを下げる報告が複数あり、射精をすることで前立腺内にあるがん化する可能性のある有害物質が洗浄されることが判明しています。  


具体的な数字を言うと月に21回以上の射精をしている40~49歳の年齢層の男性と、月に4~7回射精している同年代の男性を比べたところ前者は22%も前立腺がんのリスクを低くすることが判明しています。  


2番でも言った通りパートナーの免疫力を上げつつ男性側の前立腺がんのリスクを下げられるなんて健康的にもメンタル的にもメリットばかりですよね。

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四つ目の鎮痛効果についてですが、医学的にはオーガズムの時の筋肉が収縮するときの強い刺激によって鎮痛効果が期待できるようです。  


生理中にそういう気分になるかは個人差が大きいと思いますが生理痛や頭痛、関節痛にも鎮痛効果が期待でき、もしPMS(月経前症候群)の症状を感じている女性は生理痛を感じる前にオーガズムを感じるようにすると痛みの緩和につながるかもしれませんね。  


定期的にセックスをする女性は生理も定期的にくる傾向がありホルモンバランスを整える効果もあると言えるでしょう。

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五つ目の睡眠の質の改善についてですが、不眠症の原因であるコルチゾールというホルモンは別名ストレスホルモンとも言われており強いストレスを長期間受け続けると副腎皮質から分泌されます。  


その役割とは人体の炎症を抑える働きや脂肪組織での脂肪分解など体には必須のホルモンと言えますが‘‘分泌のし過ぎ‘‘が問題です。


適度なストレスは人体を緊張状態にして戦闘時などは自分の体を守る本能を掻き立てる作用があり狩猟時代にはとても役に立ったホルモンと言えますが現代社会においては道端で命が奪われるような危機的な状況には日本国内ではふつうはならないでしょう。  


それなのに現代社会は「ストレス社会」と言われ社会全体的にストレスによる心身の不調を訴える人が多くいます。先ほども説明した通りコルチゾールには炎症を抑える効果などがあり人体には必須と言いましたがコルチゾールは起床時にも分泌されることがわかっています。


このことからコルチゾールそのものが悪いというわけではなく起床効果があるホルモンが夜寝る前まで分泌されることによって不眠症を引き起こすという「分泌時間の長さ」が一番の問題でしょう。  


二番でセックスにはストレスを緩和する作用があることを説明しましたが、不眠症に効果があるオキシトシンという別名愛情ホルモンが安眠作用がありオーガズム時には男女共にその分泌量が増加するようです。  


クライマックスを迎えたカップルが眠くなるのは普段受けているストレスが緩和して愛情を感じ適度な運動と適度な疲労からぐっすり眠れると言えるでしょう。

まとめになります。

パートナーとの愛のあるセックスをして絆を深めると同時に相手の健康を守ろう! といことで皆さんいかがでしたか? 


今回の記事はなかなか踏み込んだ話題についてお話ししてきましたがいくら健康のためとは言え気分が乗らないことや体調が悪くてできないこともあるでしょう。


そんな時はお互いを思いあい代替案を出して相手の体調や性欲を理解する姿勢が大事です。  


例えば彼氏がしたくなった時に彼女側が生理中だったとします。よっぽど生理が重くないときはローションや手でしてあげるなどの工夫はできると思います。


特に妊娠中の夫婦は奥さん側の体調を気遣いつつそのような代替案でお互いの体に対する理解を示していきましょう。  

ということで今回の記事はここまでです。


次回のブログもお楽しみに!

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婚活サロンHAPPY EVER AFTER

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